こんばんは!premium stone gallery 店長の沖本です。
この石な〜んだ?クイズの答え合わせです!
と、正解の前にみなさんにいただいた回答をみてみたいと思いますよ。
まず一番多かったのは、、、
琥珀(アンバー)という回答でした!
なるほど〜、これは確かに似ていますね。当店では琥珀のペンダントトップやネックレスを扱っていまして、ビーズのブレスレットはありませんでした。そういう意味では琥珀のビーズブレスレットが追加されてもおかしくありませんね。
琥珀の仲間では、ブルーアンバーとい回答もいただいていますよ。
これは琥珀の変種でレア度はとても高いですね。見た目の色は琥珀の色味ですが、紫外線に当てると青く光ります。当店ではまだ取り扱いがありませんけども、とても魅惑的ですので、ぜひ扱ってみたいと感じますね。^^;
続いての回答は、フローライトという回答がありました。下の写真は当店で取扱中のフローライトブレスレットになりますが、確かにこれもにているかも^^;
そして、リビアングラスもありましたね。これはレモンイエローな色合いですのので、ちょっと違いますね。ただ、透明度の感じと内包する気泡やクラックのイメージはにているかも知れません。^^;
それから他にはシトリンというのもありました。
上の写真は天然のシトリンで、下は加熱処理して褐色の色味を出したシトリンです。加熱処理のシトリンは今回の問題の石ととても似ていますね^^;
他にはサンストーンというご回答。こちらはまだ、当店で取り扱いがありません。
当店では、ブラックサンストーンとブラウンサンストーンを1本ずつ取り扱いがありますよ。
それから、イエローサファイア。
なるほど、似ています!^^;
という感じで、たくさんの回答をいただきまして、本当にありがとうございました!!
いろんな似ている石を発見することができました。
というところで、お待ちかねの正解です!
正解は、インペリアルトパーズでした!
様々な色を持つトパーズグループの中でもやや赤みを帯びたイエロー、ゴールデンカラーのタイプをインペリアルトパーズと呼びます。
1883年、アメジストを加熱するとイエローのシトリンに変化するということがわかり、これが「ゴールデン・トパーズ」と呼ばれて大量に出まわり、市場はトパーズとシトリンが入り交じる形で一時混乱したそうです。シトリンはクォーツであって、トパーズではありません。このトパーズの主な産地はブラジルでありシトリンと区別するため、ブラジルで産出された赤身を帯びたイエローのトパーズを、時のブラジル皇帝ペドロ2世のインペリアル(皇帝)を冠して、インペリアル・トパーズと呼んだのが「インペリアル」の由来とのことです。
というお話からも、シトリンという答えはなかなか良い所をついていたかもしれないですね^^;
トパーズはOH−タイプとF−タイプの2種類に分かれれますが、F−タイプは長時間光にさらすと色あせてしまうのですが、OH-タイプは光に長期間さらされても色あせることはなく、長くその輝きを保つことができます。インペリアルトパーズはOH−タイプに含まれます。
大変レアな石です。
当店では、この貴重なインペリアルトパーズを入手しましたので、こちらでご案内しております。
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