こんにちは❗premium stone gallery 恵比寿店長の沖本です😊
今日は箱根のガラスの森美術館に行きまして、サンドブラスト体験をしました。
サンドブラストというのは、ガラスに研磨用の砂を吹き付けて、ガラスの表面を削り、すりガラスのようにする加工技法です。
砂を吹き付けた部分だけがすりガラス状になるということを利用して、好きな絵柄をガラスに付けることができるんですね。
この体験では、たくさんあるテンプレートの中から、好きな絵柄を選んで、自分で絵付け体験をすることができます。
絵付けをするグラスもいろいろな種類があり、組み合わせを自分で決めることができますよ。
私は、夏らしい花火の絵柄と底が緑色の使い勝手の良いグラスを選び、作業してみました。
まず、絵柄のテンプレートを型抜きします。花火は思いのほか細かい絵柄だったので、なかなか手こずりました😅
型抜きが終わったら、グラスに貼付。すりガラス状にしたい部分は、抜けた部分だけです。
さらに、テンプレート以外の部分をマスキングテープで完全に覆います。
ミイラみたいになりましたけど😅
この状態で研磨用の白い砂をエアガンで吹き付けて、抜けている部分を削っていきます。
2〜3分ほど砂を吹き付けてから、マスキングテープとテンプレートをはがすと完成!
なかなか良い感じで完成しました😉
小学校一年の息子もうまくできていたので、思いのほか易しく誰でも楽しめる体験だと思います。
サンドブラストは、ガラスの表面加工技法の一つなので、リビアングラスやモルダバイトも同じように絵付けできるのか・・・・と一瞬思いましたけれども、もったいない気持ちに負けて失敗しそうです😅
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