4/25新着｜最古のパワーストーン〜ラピスラズリ

ラピスラズリとは？

人類史上最古のパワーストーンともいわれる石です。

というのもですね、メソポタミアでは紀元前4000年、古代エジプトでは紀元前3100年、中国では紀元前6〜5世紀頃から、古代ギリシャ・ローマ（紀元前5〜2世紀）でもビーズや彫刻、ペンダントなどの装飾品にも使われていたんですね。

このような用途には、宗教的、インテリア、装飾品など、さまざまな意味が込められてていたと考えられています。例えば仏教徒にとっては心の平安と冷静をえて、邪悪な考えを払いのける石とされていますし、ヨーロッパのルネサンス期には彫刻したオブジェが好まれ、現代ではリング、ペンダント、ジュエリーなどに仕立てられています。

青い宝石の代表格であって、古代ギリシャ・ローマではサフィルスと呼ばれ、これがサファイアに受け継がれたとのことですよ。

ラピスラズリは、ラズライトという鉱物を主体に、アウィン、ソーダライト、ノゼアンなど複数の鉱物から成る青く不透明の岩石です。この青はラピスラズリのメインとなる色ですけれども、含まれている硫黄が特異な電子状態になっていることから発せられる色味です。

青の中に真鍮色のパイライト（黄鉄鉱）と白いカルサイト（方解石）などが混ざります。

古くから絵の具の顔料として使われています。ウルトラマリンというカラーの原料なんですよ。

硬度は5から5.5と、硬いというわけではありませんが、緻密なものは充分な堅牢性を備えています。通常は樹脂含浸によって堅牢性を高めています。

本日は3本のブレスレットをご用意しました。どれも10ミリ珠サイズで、価格もお求めになりやすいと思います。初めてのラピスラズリとしてもいいですね。お試しにいかがでしょうか？

ぜひこの機会に手にしていただけましたら幸いです。

4/25 21時に登場します

ラピスラズリの産地

ラピスラズリは熱変成を受けた石灰岩の中に生成する鉱物で、産地は非常に限られています。

アフガニスタン、ロシア、ブラジル、アメリカなど、世界10ヵ国以上から産出されています。

ただ、歴史的に用いられてきたものは、ほぼアフガニスタンのバダフシャン地方のもので、ここは6,000年以上もの長きにわたり、良い原石を供給し続けているという世界最古の産地です。

今でもアフガニスタン産のラピスラズリが最高の品質と評価されていますよ。

ラピスラズリの石言葉・意味・効果など

ラピスラズリの石言葉は、高潔、尊厳、幸運の入り口。

身に付けると、明確で高潔な意思を保てるようにサポートし、洞察力を高めてくれるといわれています。しかもその洞察力のレベルはとても高レベルなものであり、強い正義感と揺るぎない信念をともなった行動を促てくれるそうですよ。

もし潜在的な問題があれば顕在化させ、それを試練として乗り越えさせることも。たとえば恋愛において、偽りのない誠実な関係へ導くため、たとえ恋人であってもふさわしくないと判断すれば、別れを選択させるということも。

ラピスラズリに身を委ねるときは、それなりの覚悟が必要という厳しい側面もあるようです。それだけ真剣に、あなたが望む未来のために、時には厳しくあなた自身を高め、そのレベルに見合うだけの大きな幸運を引き寄せてくれるといわれています。

当店では天然石のパワーや効果を商品の性能として保証するものではありません。
あくまでご参考としてご理解くださいませ。

ラピスラズリの取り扱い

傷つきやすく、水や汗に弱いので柔らかい布などで軽く拭いてください。

ラピスラズリの鉱物データ

4月の誕生石コーナーもご覧ください

4月の誕生石は

• 水晶
• ダイヤモンド
• モルガナイト

です。

天然石の原点、水晶の世界は奥が深いですね。原石からビーズまで幅広く取り揃えて、お楽しみいただけるようにしています。

ダイヤモンドは、宝石店では扱わないようなブラックダイヤをはじめ、原石タイプのビーズなども楽しめます。

ピンクのベリル、モルガナイトは、昨年新しく4月の誕生石に加えられた天然石です。

4月の誕生石コーナーでお気に入りの品に出会ってくださいね。

EBiS GEM 新商品「ファンシーカラーサファイア」

パパラチアサファイアが入荷しました😋

明日（4月25日）の新着商品は、ファンシーカラーサファイアが登場しますよ👋

このほかピンク、イエローやバイカラーなど色とりどりのサファイアをお楽しみください。

明日21時より販売を開始します。こちらをチェックしてくださいね😉👍