こんにちは!本日の新着商品は「ヒマラヤ水晶ポイント」が登場します。産地はネパールのガネーシュヒマールです。
ガネーシュヒマールは、ネパールの首都カトマンズの北東部に広がる7000メートル級の山地です。現地ではガネーシャが守る神聖な地と考えられていますよ。(ガネーシュヒマールは、ガネッシュヒマールとも表記されることがあります。)
そんなガネーシュヒマールは、非常に険しい山中にあります。採掘場までの整備された道は無く、自動車では入れないため、徒歩で行かなくてはなりません。麓の村から3日かけて採掘場へたどり着き、人力(手掘り)で採掘し、また3日かけて麓の村へ運ばれます。
このような厳しい条件下で採掘する水晶ですので、一度に採れる量も少なく、大きさも小さいものになってしまうんですね。
ガネーシュヒマール産ヒマラヤ水晶の特徴は、透明度が高く硬い、緑泥石(クローライト)を含んだファントム状のものや、成長線がハッキリと刻まれたものなどを多く見ることができます。
今回ご紹介する水晶ポイントは、オレンジがかった茶色の被膜をまとっているのが特徴的です。この被膜は酸化鉄(リモナイト)です。レムリアンシードのような成長線を伴うもの、透明度の非常に高いものなど、原石ならではの個性的なラインナップです。
先ほどもお話ししたとおり、採掘量のもともと少ない水晶ですけれども、2015年のネパール大地震後、さらに採掘量が激減し価格も高くなる傾向にある貴重な品です。今後の入荷はわかりませんので、ぜひこの機会に手にして頂けたら幸いです。
オンラインショップもチェックしてみてくださいね!
本日の新着商品は9月12日の新着先取りライブでもご紹介しています。動画でもチェックしてみてくださいね!
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