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日本の石|赤間石 (山口県)

赤間石のご紹介

山口県旧厚狭郡域(現在の宇部市、山陽小野田市)で産出される輝緑凝灰岩です。基本的にあずき色をしていますが、部分的に紫を帯びているものもあります。石質は粘りが強く細かく石英や鉄分が多く含まれなめらかなことが特徴です。その緻密な石質により硯石や建築材料として使われています。

赤間硯
赤間硯

名前の由来は下関市赤間関で硯を製造していたことに由来しています。

赤間石の硯は歴史も古く、鎌倉時代にまでさかのぼります。源頼朝が鶴岡八幡宮に奉納したとされる赤間硯が有名です。赤間硯は、硯としての堅牢さだけでなく、美術的な価値もありますよ。

赤間石が産出される地層は10mほどの深さがありますが、材料として使えるのはそのうち1mほどしかありません。江戸時代には長州藩の許可がなければ採掘できなくなり、”幻の銘石”と呼ばれる時代もありました。貴重な石であるため、藩主への贈り物として扱われていたとのこと。現在でも大きな原石の県外への持ち出しは禁止されています。

赤間石の製品をチェック!

プレミアムストーンギャラリーでは、赤間石を使用したブレスレットや勾玉をお取り扱いしております。

日本の石のブレスレットには、桐箱と水晶さざれ(150g)をセットでお届けします。

そんな赤間石でビーズを製作し、ブレスレットに仕上げました。緻密な石ですので、しっかりした磨きによってツルツルとした気持ちの良い質感をお楽しみいただけます。

赤間石の製品はオンラインショップをチェックしてみてくださいね!

本日の新着商品は11月14日の新着先取りライブでご紹介しています。動画でもチェックしてみてくださいね!

日本の石
日本の石特集ページ

国内最高品質の天然石に会える空間
premium stone gallery
恵比寿本店

ネットショップに掲載している商品は全て店頭でご用意しております。気になる商品を実際に手に取って、並べて比較してご覧頂くことができます。「これだ!」というお目当ての商品がなかったとしても、色々と見てみたいという形でもまったく問題ございません。どうぞお気軽にご来店ください。天然石好きの方とお会いしてお話ができることを楽しみにしております。

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