こんにちは!本日の新着商品は「バドガシュタイン鉱石」をご紹介します。
バドガシュタインとは?
なんとなくヨーロッパな感じの名前ですけれども、そうなんです。この鉱石はオーストリアのバート・ガスタインという場所で採れる鉱石です。
バート・ガスタインは、オーストリアのザルツブルク州にある都市です。ホーエ・タウエルン国立公園の北部、グラウコーゲル (Graukogel) の麓に位置し、およそ5,800人が暮らしています。
ドイツ語でバート(Bad)は”温泉”の意味で、スキーや温泉などのリゾート地としても有名なんですね。
この地は、世界で初めてラドン線の効果が発見された地で、古くから多くの王侯貴族や文化人が保養に訪れたとされています。3000メートル級の山々を背景に、高級ホテルが並ぶバート・ガスタイン、ラドン浴ができる洞窟ハイルシュトレンがあるベックシュタイン、静かな保養地バート・ホーフガスタインがあります。
「温泉」と聞いて、ビビッ!ときた人はかなりの鉱石マニアですね(笑)
そう、今回ご紹介するバドガシュタイン鉱石は、この温泉にまつわる石です。
ラジウムを含むバドガシュタイン鉱石
温泉と石といえば、真っ先に思い浮かぶのが「北投石」かもしれません。台湾の北投県や秋田県の玉川温泉で採れる石で、ラジウムを含み放射線による温泉効果をもたらすとされる石ですね。
本日ご紹介するバドガシュタイン鉱石も同じくラジウムを含む石なのですけれども、その量がすごいとのことで、玉川温泉の北投石のおよそ8倍含まれているとのこと。
岩盤浴治療
バートガスタインから車で15分ほど山を上ったベックシュタインには、世界でも珍しいラドンによる治療洞窟ハイルシュトレンがあります。この地で1週間以上滞在し、ラドン療法を利用する人が国内外から集まっているとのこと。
今から3000年以上前に、タウエルン山地の地中深くにしみこんだ雨水が、ガスタインの温泉水として地表に現れ、病気を癒すとともに新しい活力を与えてくれるといわれています。
地中にしみこんだ雨水には、何百年もかかって天然ラドンや微量元素が溶け込んでいるそうです。
「ラドン」は、ウランや鉱物を含む岩石の中でラジウムの崩壊によって生成される希ガス元素ですけれども、治療を受ける人々は、ベックシュタインから山の奥底に2.5キロ入り込み、バスローブに身を包んでた くさんに枝分かれした坑道に散らばり、温度と湿度と、そしてラドンの放射線を吸収し、1時間あまりたってから、活力をみなぎらせて再び地上に出てくるそうです。
この洞窟療法は、オーストリアとドイツの医療保険会社の保険対象にもなっているそうです。
日本ではNHKや民放でも取り上げられたことで、いま注目度アップの石です。
バドガシュタイン鉱石の製品をチェック!
今回はそんなバドガシュタイン鉱石をビーズに加工しまして、ブレスレットをお作りしました!
深い緑色がベースとなって、縞模様のある石です。丸ビーズにすると惑星のようにも見えますね。ここから温泉効果の放射線を放っているというところです。
「バドガシュタイン鉱石」いかがでしょうか?これまでも、同様の効果のある石として「姫川薬石」「青海薬石」などの石をご紹介してきましたけれども、こちらは海外の石ということで、なかなか面白い品だと思います。
お客様の声
当店でバドガシュタイン鉱石をお求めいただいたお客様の声をご紹介します。
こちらはブレスレットをお求めいただいたお客様。12月24日のライブでコメントをいただいたんですけど、ネックレスのようにお使いいただいて、首の周りがほこほこ暖まっているとのこと。
そしてこちらは、ブレスレットではなく原石をお風呂やお米を炊くときにご利用いただいたいるお客様です。かなりの効果があると仰っています。追加でご注文もいただいていますよ。
テレビでも紹介されているので、やはり効果はありそうですね!
オンラインショップで販売中
バドガシュタイン鉱石のアクセサリーは、ただいまオンラインショップで販売中です。ぜひチェックしてみてくださいね!
(原石は正式な取り扱いに向けて進めたいと思います。)
本日の新着商品は12月24日の新着先取りライブでご紹介しています。動画でもチェックしてみてくださいね!
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