こんにちは!本日は「マハーラーシュトラ産のブラックアメジストクラスター」をご紹介します。
- マハーラーシュトラってどこ?
- ブラックアメジスト?
- アメジストは紫に決まってんでしょう!?
なんて声が聞こえてきそうですけれども・・・・
あ、すみません。コレ全部私の心の声です。。
そんなところで、ブラックアメジストやマハーラーシュトラについて調べて見ました。
ブラックアメジストとは
ブラックアメジストとは、名前の通り黒いアメジストということですけれども、厳密には黒っぽいアメジストと言った方がいいですかね。
紫色が濃すぎて、黒っぽく見えるんですね。
成長過程での地殻変動や天然放射線の影響を受けて、黒に近い色合いになったアメジストを侯呼んでいますよ。

マハーラーシュトラとは
マハーラーシュトラは、インドの西部に位置する州で、アラビア海に面しており、北にはグジャラート州、東にはマディヤ・プラデーシュ州、南にはカルナータカ州と接しています。州の中心都市はムンバイで、インドの経済の中心地でもあります。
インドで最も人口が多い州の一つで、ムンバイはその中でも特に人口密度が高い都市なんですね
この州は、経済的にも重要な役割を果たしており、特に商業、工業、農業の中心地として知られていますよ。

マハーラーシュトラ産のブラックアメジスト
そんなインド経済の中心的な地で、今回のブラックアメジストが産出されています。マハーラーシュトラ州には、ナーシク地区、プネ地区、アフマドナガル地区、カガクワニ地区などの鉱山があり、ここでアメジストが産出されています。

ブラックアメジストは、ブラジルやウルグアイのものが有名なのですが、今回はインド産ということで、とても珍しい品になりますよ。


インドの工場でも、こんなに色の濃いブラックアメジストは見たことない!と絶賛していたとのことです。
こちらの品は、鉄分多めなのか表面にもヘマタイトが付着しています↓


今回入荷した品はサイズ的にはコンパクトですね。
また、ブレスレットを載せるのは難しいですけれど、掛ける感じなら使えますよ。

クラスターと言うにはとても小さい品ですけど、希少なアメジストですので、鉱物標本としての価値は高そうです。


インドと言えば、ヒマラヤ水晶の印象が強かったんですけれども、ヒマラヤ以外でもこんなに味わい深い石があるんですね。
本日の新着商品「インドのマハーラーシュトラ産のブラックアメジスト」。オンラインショップでもチェックしてみてくださいね!
本日の新着商品は2月25日の新着先取りライブでもご紹介しています。動画でもお楽しみください。
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