こんにちは!本日は日本の石「ストークライト」をご紹介します。
ストークライトの産地をチェック!
ストークライトは、兵庫県豊岡市の神鍋で産出される石です。
この地域は、山陰海岸ジオパークに指定されているエリアの一部です。山陰海岸ジオパークは、
京都府京丹後市、兵庫県豊岡市・新温泉町・香美町、鳥取県鳥取市・岩美町までの日本海に面する6つの市町から構成され、その地形や地質の貴重さからユネスコ世界ジオパークに認定されているんですよ。
このため天然石の持ち出しは現在のところ原則禁止となっています。
豊岡市日高町の神鍋山は、約2万2千年前に噴火した、近畿地方では最も新しい火山です。溶岩は大変流れやすい玄武岩でできていて、ここから15km先まで流れついているとのこと。この地域では、神鍋山をはじめとして、西気火山・大机火山など7つの火山があり、約70万年前から2万5千年前までの火山群として断続的に噴火していたことがわかっています。
ストークライトの名前について
この石の産出される神鍋では、絶滅危惧種のコウノトリが生息することから、子宝の石との願いを込めて、コウノトリの英語である「stork」から、ストークライトと呼んでいますよ。
ストークライトをチェック!
それでは、ストークライトを使用した製品を見てみましょう!
色味はグレーがかった深いビリジアングリーンと言われています。なかなか珍しい色味ですけれども、この土地の湿原ある豊富で良質な水と火山のコラボレーションによってもたらされたとされています。食べ物にたとえると、草餅のようですね。とはいってもモース硬度は6〜7で、硬さはしっかりあります。グリーン系は癒しのカラーです。
磨けば磨くほど光沢が増すのも特徴です。とても良い風合いですね。
ただいま取り扱いのある製品は、ビーズのブレスレットです。珠サイズは6ミリ、8ミリ、10ミリ、12ミリの4サイズありますよ。
日本の石のブレスレットには、桐箱と水晶さざれ(150g)が付いてきますよ。
オンラインショップをチェックしてみてくださいね!
本日の新着商品は10月31日の新着先取りライブでもご紹介しています。動画でもチェックしてみてくださいね!
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