こんにちは、premium stone galleryです。
本日ご紹介するのは、天然ガラス「リビアングラス」ブレスレットの中でも、特に表情の異なる2つの魅力。
リビアングラスは、すべてが唯一無二。
気泡の入り方、内包物の有無、色の濃淡、透明感の強弱──そのすべてが自然の産物です。
今回ご紹介する4本は、その中でも「見た目の個性」が際立っており、
- 気泡や模様が豊かな “シュワシュワ感” の強いもの
- 内包物が少なく、すっきりとした “クリアな印象” のもの
というふたつの方向性でご紹介できるラインナップとなりました。
そこで今日は、あなたの感性に響くのはどちらか?という視点で、それぞれの魅力をご紹介していきます。
リビアングラスとは?
約2,600万年前──
現在のリビア砂漠の一部で、隕石の衝突により生じた超高温が地表の砂を溶かし、一瞬でガラス化したとされる物質。
それが「リビアングラス」です。
この天然ガラスは、人工的な処理を経ることなく、**地球と宇宙の力が作り上げた“奇跡の素材”**として、古代から珍重されてきました。
あのツタンカーメン王の胸飾りにも使われていたことからも、その特別な存在感がうかがえます。
シュワシュワ感を楽しむタイプ
今回の入荷品の中でも、RE518・RE519は「気泡やインクルージョン」が多く見られ、
まるでシャンパンの泡が閉じ込められたかのような“シュワシュワ感”が魅力です。


これは、リビアングラスが急冷された際に、ガスや微細な鉱物が閉じ込められた結果。
光を当てると内側で複雑に反射し、石の内部に奥行きと動きが生まれます。

どの珠もそれぞれ違う表情をしており、天然石らしい“ナチュラルな個性”を楽しめるタイプです。
クリアな印象のタイプ
一方、RE516・RE517は、内包物が非常に少なく、透明度が高いのが特徴です。
薄いイエローカラーに透き通るような輝き──まさに砂漠の陽光を閉じ込めたかのような美しさです。


こうした“クリア寄り”の個体は、全体の流通量の中でも比較的少ないタイプです。
シュワシュワタイプに比べて「整った印象」があるため、スッキリした見た目を好む方におすすめですよ。

どちらもリビアングラスの魅力
リビアングラスは、本来“分類できるようなタイプ”があるわけではありません。
すべてが自然の偶然と奇跡の重なりによって生まれた、唯一無二の存在です。
今回は、その中でも「見た目の違いが分かりやすい」ものをピックアップし、
あえて「シュワシュワ派」「クリア派」という視点でご紹介していますよ。
どちらを選んでも、“地球と宇宙の記憶”をそのまま身につけるような感覚を楽しんでいただけるはずです。
あなたの感性に合うのは、どちら?
泡が舞うような“動きのある石”が好きですか?
それとも、すっきりと“透き通った静けさ”に惹かれますか?
どちらを選んでも間違いはありません。
それはきっと、今のあなたに必要な「かけら」なのだと思います。
どれも在庫は1点限り。
ぜひ写真や動画で、その「自分だけの1本」との出会いを見つけてみてください。
本日の新着商品は7月1日の新着先取りライブでご紹介しています。動画ではマクロレンズを使って拡大した様子もご覧いただけますよ。美しい天然石の世界をお楽しみください。
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