日本の銘木「吉野桜」｜5月3日新着

本日の新着商品「吉野桜」

こんにちは！本日の新着商品は「吉野桜」です。本日は天然石ではなく、天然“木”なんですよ。木製の品はこれまでに「屋久杉」「白檀」「菩提樹」「パロサント」を扱ってきましたけれども、日本の木材は「屋久杉」だけでした。本日は、2つめの日本の銘木をご紹介いたします。ぜひ、チェックしてみてくださいね！

新着商品は毎日よる9時頃までに販売開始いたします。オンラインショップの新着商品コーナーをご覧くださいね。
⇒ 新着商品コーナー

吉野桜とは？

奈良県の吉野の山に広がる桜の木で、春には下千本から奥千本にかけて約３万本という世界に類を見ない規模の桜が咲き誇ります。その光景は一目で千本見える豪華さと言うことで「一目千本」や「千本桜」と称され、西行法師や松尾芭蕉の歌にも詠まれている美しさです。

吉野の山は修験道の祖、役行者が吉野の桜を使って金峯山寺の本尊である「蔵王権現」の像を刻んだとの伝承があります。役1300年前から御神木として崇拝され、手厚く保護されてきたとされています。

本日入荷の品をチェック！

本日は吉野桜で製作したビーズをブレスレットに仕立てていますよ。

吉野山は霊山であり、その桜をむやみに切り出すことは出来ません。自然に倒れたり折れたりしたものを長い時間をかけて乾燥させるなどの工程を経て加工されます。とても貴重な品なんですね。

製作されているビーズのサイズは、8ミリ、10ミリ、12ミリの3サイズあります。

桜の木は、反りや狂いなどが少なく、強度も粘りがあって、強い木材です。比較的耐久性も高く、虫などの害にも強いので、保存性も高い材質といいうことです。アクアセサリーとして長くお使いいただけるのではないかと思います。

当店は「天然石」を扱う店ですので、基本的には木製の品は扱いません。

最初に「屋久杉」を扱ったのは、常連の外国のお客様からお土産にと、リクエストを受けたからなのですが、大変喜んでいただけたんですね。最近はまた外国のお客様も多くなりましたし、折に触れ、日本の素晴らしい木材もアクセサリーとしてご案内していきたいと思います。

もちろん外国のお客様専用ではありません。日本のお客様も大歓迎です！一緒に日本の良い品を楽しんで広めていきましょう！

本日の新着商品「吉野桜」。ぜひ、オンラインショップでチェックしてみてくださいね！

本日の新着商品は、5月2日のYouTubeライブでもご紹介していますよ。動画でチェックしてみてくださいね！

5/3 21時に登場します

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