こんにちは!本日の新着商品は「カンポ・デル・シエロ隕石」です。
カンポ・デル・シエロ隕石(Campo del Cielo)は、アルゼンチン北部で発見された鉄隕石の一種で、約4000~6000年前に地球に落下したとされています。この隕石は主に鉄とニッケルから構成されており、その特徴的な成分と独特な結晶構造(ウィドマンシュテッテン構造)が、地球上で形成される鉱物とは異なる魅力を放っていますよ。
鉄隕石と言えば、当店ではナミビアの「ギベオン隕石」やスウェーデンの「ムオニナルスタ隕石」を扱ってきましたけれども、この「カンポ・デル・シエロ隕石」で3つ目の鉄隕石になりますね。
今回は、カンポ・デル・シエロ隕石の小粒の原石を3個入手しました。切断や磨きを施していないので、ウィドマンシュテッテン構造は確認できませんが、宇宙から飛来したそのままの姿を楽しむことができますよ。
10〜15ミリほどの小さな塊ですので、いつでも持ち歩けます。
視る方向によっていろんな様子で楽しませてくれますけど、私は #QK310のこの様子が好きですね^^
宇宙と地球をつなぐロマン溢れる存在であるカンポ・デル・シエロ隕石、ぜひチェックしてみてくださいね!
もくじ
カンポ・デル・シエロ隕石とは?
カンポ・デル・シエロ隕石の特徴と成分
カンポ・デル・シエロ隕石の成分は、鉄(Fe)とニッケル(Ni)が主成分であり、鉄隕石としては典型的な構成です。特にウィドマンシュテッテン構造という、冷却速度が非常に遅い環境で形成される独自の結晶模様が観察され、これは隕石が地球外で長い時間をかけて冷却された証拠とされています。この構造は、金属の結晶が時間をかけて整然と並んだ結果であり、地球上で再現することが難しいことから、カンポ・デル・シエロ隕石の希少性をさらに引き立てています。
カンポ・デル・シエロ隕石の歴史と発見
カンポ・デル・シエロ隕石は、1576年にアルゼンチンのチャコ州で発見されたとのことですが、落下自体は4000〜5000年前に起こったとされています。アルゼンチンのチャコ地方やサンティアゴ・デル・エステロ地方の一帯に散在しており、広範囲にわたるクレーター群が確認されています。「カンポ・デル・シエロ」という名前はスペイン語で「天空の平原」を意味し、落下時の衝撃で形成されたクレーターが広がる様子から名付けられました。
カンポ・デル・シエロ隕石のパワーストーンとしての意味と効果
カンポ・デル・シエロ隕石は、持ち主に宇宙のエネルギーをもたらし、精神的な成長をサポートするパワーストーンとして知られています。特に、深いリラクゼーション効果や内面的なバランスを取り戻す効果があるとされ、瞑想時のサポートや自己成長の促進を期待する人々に人気があります。隕石が地球外から来たことに由来し、持ち主に地球を超えた視点や新しい発想をもたらすと考えられています。
当店の商品は、天然石のパワーについて、その効果を保証するものではありません。あくまで参考として、お考えください。
カンポ・デル・シエロ隕石のお手入れと保管方法
カンポ・デル・シエロ隕石は鉄成分を多く含むため、湿気や酸化に注意が必要です。保管する際は乾燥した場所に置き、布や小袋に包んで保存すると良いでしょう。また、酸化が進むと表面に錆が発生する可能性があるため、定期的なメンテナンスや、錆防止用の保護オイルを薄く塗るのもおすすめです。
本日の新着商品は11月5日の新着先取りライブでご紹介しています。動画でもお楽しみください。
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