こんにちは❗本日の新着商品は「サティンスパー・キャッツアイ」です。
この名前、初めて聞くなぁという方も多いかも知れませんけれども、「セレナイト」というと知っている方も多いかも知れません。シルキーなキャッツアイが楽しめるこの石は、本当はセレナイトではなく、正確には「サティンスパー」という名前です。
鉱物名はジプサム。日本語ですと石膏です。石膏は世界中でも最も多く産出される鉱物の一つで、年間1億トンも産出されます。建築材料として壁材としてつかわれたり、豆腐の凝固剤だったり、生薬としてつかわれるなど、何かと生活に溶け込んでいる鉱物ですね。
パワーストーンとしてよく知られているセレナイトについてですが、これは透明な石膏(透石膏)のことを呼びます。2000年にメキシコで発見されたセレナイトの洞窟は、洞窟内が巨大なセレナイトで埋め尽くされており、クリスタルの洞窟呼ばれ有名だったりします。
そして、本日の石「サティンスパー」は繊維石膏といいます。繊維状の石膏が集まって、美しいキャッツアイで楽しませてくれます。
石膏はモース硬度が2しかありません。本来であれば爪でキズが付けられるほど柔らかい鉱物ですが、ビーズに加工されているものは、含浸処理をして強度を上げていますのでご安心ください。
キャッツアイ効果も素敵ですし、柔らかな光を通すので、とても癒されます。
本日の新着商品「サティンスパー・キャッツアイ」
ぜひ、オンラインショップをチェックしてみてくださいね。
5/10 21時に登場します
ジプサム(サティンスパー)とは
ジプサムの名前の由来
古代ギリシャ語でチョークや石膏という意味の「Gypsos」から名付けられています。
ジプサムの産地
世界で年間に1億トンも産出されるジプサムです。アメリカ、中国、イラン、スペイン、タイなど世界各地で産出されます。国内でも東北地方や石川などでも採掘されていました。
ジプサムの品質と選び方
ジプサムのうちセレナイト(透明石膏)については、無色透明であればあるほど良いでしょう。サティンスパー(繊維石膏)については、なるべく白色で他の色や異物が少ないものを選びたいですね。サティンスパーのブレスレットであればキャッツアイがキレイに縦に揃って並んでいるものが良いですね。
ジプサムの取り扱い・お手入れについて
モース硬度の低い石ですので、水晶などとの重ね付けはおすすめできません。また、湿気や水は避けてください。汚れやほこりは、柔らかい布などで表面の汚れをやさしく拭いてください。
ジプサムの石言葉・意味・効果など
フローライトの石言葉は「浄化」「純粋」「デリカシー」
母性的な優しい波動によって持ち主をリラックスさせ、悩みや焦りを取り去ってくれる力があるとされています。雑念が一掃され、思考が極めて明確になり、集中力を高めてくれるとも。それは瞑想状態のようになり、普段ではできないことができるようになるといわれますが、この石は思考の限界を越えた直感の世界に跳躍させてくれる力を秘めているといわれています。第六感や洞察力が研ぎすまされ、スピリチュアルな次元とつながり、未来に目が向けられるようになるとのことです。
当店では天然石のパワーや効果を商品の性能として保証するものではありません。あくまでご参考としてご理解くださいませ。
ジプサム 誕生石
ありません
ジプサムの鉱物データ
英語名 | Gypsum(ジプサム)/ Satinspar(サティンスパー) |
和名 | 石膏、繊維石膏 |
組成 | Ca[SO4]・2H2O |
光沢 | 亜ガラス光沢 |
晶系 | 単斜晶系 |
比重 | 2.3 |
屈折率 | 1.52-1.53 |
へき開 | 完全(4方向) |
硬度 | 2 |
5月の誕生石コーナーもご覧ください
月の誕生石は
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- 翡翠
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エメラルドは宝石店の品とは趣が異なる天然石らしいタイプが主流です。
5月の誕生石コーナーでお気に入りの品に出会ってくださいね。
EBiS GEM 新商品「アメトリン」
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