コマーシャルネームは「天使の雲」。でも私には、ふわふわの綿菓子に見えたんですよね。
しかも、この石を最初に見たとき、アクアマリンではなく、カルセドニーだと思い込んでしまいました。
そんな、優しくて面白いアクアマリンを本日はご紹介しますね。
ひと目見て、カルセドニーだと思っていました
透明感のある水色というより、白いもやが石の中を漂うような、半透明の質感。何回見返しても、カルセドニーとしか思えませんでした。あとから正体を知って、「まさかアクアマリンだったとは」と驚きました。

この石は「エンジェルクラウドアクアマリン」という通称で呼ばれています。当店で扱うのは今回が2回目。1回目に入荷したときはこの呼び名を知らず、普通に「アクアマリン」として販売していました。白いもやのような部分が雲(クラウド)のように見えることから、誰かがそう名付けたようです。言い得て妙ですよね。
今日、AIにこの石の解説文を書かせてみたところ、こんな一文が返ってきました。
天使の羽を宿す特別な石。澄み渡る美しいブルーの中に、白いもやのような繊細な模様が奇跡的に内包された、非常に珍しい石です
深い癒し、天使の優しさ、安心感……。読み上げながら、思わず笑ってしまいました。今日もスピリチュアル全開です。内容はさておき……私があなたに伝えたいのは、そちらの意味の話ではないんですよね。
エンジェルクラウドアクアマリンとは
アクアマリンは鉱物学的にはベリル(緑柱石)の一種で、微量の鉄イオンによって水色に発色します。一般的にイメージされるのは透明度の高いアクアマリンですが、エンジェルクラウドは違います。結晶の成長過程で生じた微細な内包物が、白いもやのように広がっているのが特徴です。
半透明のベースに、白い雲のような模様が浮かぶことで、通常のアクアマリンとはまったく違う、優しく淡い表情になります。指でなぞると、透明な部分とすりガラスのような部分の境目に、わずかな凹凸を感じる一本もあります。

本日の入荷商品をチェック
今回入荷したのは、こちらの5本です。


SH025(珠約11.5-12mm・18個・手首周り約17.5cm・12,000円)。今回の中でも特に大粒で、内部には黒っぽい微小なつぶも見えます。


SH026(珠約11-11.5mm・18個・手首周り約16.5cm・10,600円)。言われなければアクアマリンと気づかないほど、白いもやが強く出た一本です。


SH027(珠約10.5mm・19個・手首周り約17cm・9,700円)。青と白のバランスが取れていて、見比べていて飽きません。


SH028(珠約10.5mm・18個・手首周り約15.5cm・9,000円)。半透明のベースに雲がふわりと浮かぶ、質感のバランスが良い一本です。


SH029(珠約10mm・20個・手首周り約17cm・8,600円)。実は前回の入荷分は、最後の1本が店頭ですぐに売れてしまうほど人気だったタイプです。今回、また同じ表情の一本が届きました。
いずれも一点物です。写真の個体をそのままお届けします。
意味も良いけど、石を見てほしい
「天使の癒し」という話も納得の石ですけれども……私が本当に見てほしいのは、白いもやが漂うこの独特な質感そのものです。カルセドニーと見間違えるくらい、アクアマリンらしくないアクアマリン。それこそが、この石の面白さだと思います。
気になった一本があれば、まずは写真の白いもやの広がり方を見比べてみてください。同じ「エンジェルクラウド」でも、一本ごとに表情はまったく違います。

動画もご覧ください
今週の新着ラインナップは、YouTubeライブでもご紹介しています。
\字を見ず、石を見る/新着先取りライブ 2026/8/18(該当シーン:54:20〜)



































