フェアリースキンシリーズ3種［広島県］｜5月31日新着

こんにちは！本日の新着商品は広島県産の「フェアリースキンシリーズ」から3種の石をご紹介します。ぜひ、チェックしてみてくださいね！

本日の新着商品｜フェアリースキンシリーズ3種類

本日ご紹介する「日本の石」は、広島県産のフェアリースキンシリーズから、3種の石を一挙にご紹介します。

• フェアリースキン・ダイアスポア
• フェアリースキン・カオリナイト
• フェアリースキン・ヘマタイト

フェアリースキンとは？

広島県で産出される葉臘石ようろうせき（パイロフィルライト）です。「フェアリースキン」は正式な鉱物・岩石名ではなく商品としての名前です。加工すると、スベスベの感触が心地よく、まさに「天使の肌」とは言い得て妙と感じます。

フェアリースキンシリーズには、共生する鉱物によっていくつかの種類があります。当店ではこれまでに「フェアリースキン・サファイア」「ピンク・フェアリースキン」の二種類を取り扱ってきましたが、今回は一挙に3種類の品を追加しました。これらの5種類で現在は全てのフェアリースキンシリーズが揃うことになります。

フェアリースキン・ダイアスポア

こちらの石は、葉臘石（ようろうせき＝パイロフィルライト）にダイアスポアが含まれた岩石です。

ダイアスポアは世界でも珍しい鉱物です。「ズルタナイト」という愛称でファンも多い鉱物ですね。ダイアスポアは、アルミニウムや水酸化物を主成分とし、緑色や紫色、茶色、透明など、マンガンの含有量により、多彩な色に発色します。この貴重なレアストーンを含んだ葉臘石になりますよ。

スベスベの触り心地、なめらかかつ落ち着いた色味はさまざまなシーンでご利用いただけそうです。

フェアリースキン・カオリナイト

こちらの石は、葉臘石（ようろうせき＝パイロフィルライト）に「カオリナイト」が含まれた岩石です。「カオリナイト」は、粘土鉱物です。グラナイト（花崗岩、かこうがん）やフェルスパー（長石、ちょうせき）などが変質して生まれる石です。

カオリナイトの名前は、中国の有名な粘土の産地である江西省景徳鎮付近の高嶺（カオリン：Kaoling）に由来します。高嶺で産出する粘土は、景徳鎮で作られる磁器の材料として有名なんですよ。

黄色味かかったカラーも珍しい色合いですね。

フェアリースキン・ヘマタイト

ヘマタイトは酸化鉄の一種で、クォーツなどにも含まれることがありますね。放射ルチルクォーツのルチルの根元にある黒い部分もヘマタイトです。磁石の材料にもなります。

こちらのフェアリースキン・ヘマタイトは、葉臘石とヘマタイトの共生岩石です。赤褐色のヘマタイトの色味がよく現れています。落ち着いた色合いは日本の石らしい趣がありますね。

日本の石ブレスレットには桐箱・水晶さざれ付き

フェアリースキンシリーズ独特の“スベスベの感触”はとても心地よく、癒されますよ。

今回の3種類で、5種すべてのフェアリースキーンシリーズが出そろいました。

オンラインショップの日本の石コーナーをチェックしてみてくださいね！

本日の新着商品については、5月30日の新着先取りYouTubeライブでもご紹介していますよ。動画でもチェックしてみてくださいね！

5月31日 新発売

こちらの記事も合わせてお読みください。