出雲碧玉（島根県）｜12月20日新着

出雲碧玉は、島根県で採れる瑪瑙（碧玉）のひとつです。

出雲地方には深い青色の鉱脈がひろがっています。

この鉱脈を含む島根県松江氏にある花仙山においては、縄文時代より青や緑、赤、白の良質の瑪瑙が良く産出されていました。

特に青や緑のものは「碧玉」と呼ばれ、親しまれています。

この碧玉は、ツヤがあり独特の色味が素晴らしいとして国内でも最高品質といわれていますよ。

三種の神器のひとつ八尺瓊勾玉やさかにのまがたまは、この出雲碧玉でできているともいわれています。

八尺瓊勾玉は、天皇家も含め、現在も過去も誰も見た者がなく、文献も残っていません。

しかしながら、八尺壇勾玉の「瓊」の字は「美しい玉」を意味することから、碧玉製なのではないか？と考えられています。

奈良では、古墳時代の遺跡から出雲碧玉が多く出土されています。日本では碧玉の産地はいくつかありますが、太古の昔から権力の象徴として所有されていたものなんですね。

出雲碧玉の意味：招福、健康長寿、魔除け

出雲碧玉の製品をご紹介

プレミアムストーンギャラリーでは、出雲碧玉を加工したビーズのブレスレットを取り扱っております。

しっかりした磨きにより、この石のツヤ感を十二分に引き出されていまして、高級感ある上品な印象です。硬さもあり、手触りも心地よいですよ。

太古の昔から大切に使われてきた、人々の思いの詰まった出雲碧玉です。ぜひその魅力に触れていただけましたら幸いです。

本日の新着商品は12月19日の新着先取りライブでご紹介しています。動画でもチェックしてみてくださいね！