こんにちは!本日は「グリーンアクアマリン」をご紹介します。アクアマリンといえばブルーだと思うんですけど、グリーンってちょっと違和感がありますよね。その違和感について今回は深掘りして見ようと思いますよ。ぜひチェックしてみてくださいね!
アクアマリンとは?
アクアマリンは、ベリルという鉱物のひとつで、主に青色から青緑色の美しい宝石を呼ぶ名前です。その名前はラテン語の「水(アクア)」と「海(マリン)」に由来し、海の水の色を象徴していいますよ。アクアマリンは、3月の誕生石としても知られていて、特に結婚19周年の贈り物としても人気があります。

グリーンアクアマリンとは?
通常のアクアマリンは淡い青色を特徴としていますが、グリーンアクアマリンは青緑色から緑色の色合いを持ち、希少性は比較的高い宝石です。

グリーンアクアマリンはエメラルドではない?
アクアマリンはベリルという鉱物のひとつというお話でしたけれども、ベリルの中にはエメラルドという緑色の宝石があるんですね。
このことから青いベリルの「アクアマリン」について「グリーン」と呼ぶのはいささか違和感を感じたんですけれども。。。
では、グリーンアクアマリンとエメラルドはどんな違いがあるのか?ちょっと見てみましょう。
比較項目 | グリーンアクアマリン | エメラルド |
---|---|---|
色 | 青緑色や淡い緑色 | 鮮やかな緑色 |
発色要因 | 鉄(Fe)による着色 | クロム(Cr)やバナジウム(V)による着色 |
希少性 | 希少だがエメラルドよりは入手しやすい | 非常に希少で高価 |
耐久性 | 硬度は高いが比較的割れにくい | 硬度は高いが内包物が多く割れやすい |
産地 | ブラジル、モザンビークなど | コロンビア、ザンビアなど |
色の違いの理由
- グリーンアクアマリンは主に鉄(Fe)の影響で青緑色や淡い緑色を呈します。
- エメラルドはクロム(Cr)やバナジウム(V)によって鮮やかな緑色を示します。
発色要因となる不純物の違いが、グリーンアクアマリンをエメラルドと呼べない決定的な理由なんですね!


見た目の違い
- グリーンアクアマリンは透明感が高く、淡い色合いを持つことが多いです。
- エメラルドは濃い緑色で、しばしば内包物(インクルージョン)が見られることが特徴です。
そのため、見た目が似ている場合もありますが、エメラルドはグリーンアクアマリンとは別の宝石とされていますよ。
本日入荷のグリーンアクアマリンをチェック!
本日入荷したのはグリーンアクアマリンのブレスレットです。

良きアクアマリンとも言える透け感あるブレスレットですよ。
グリーンとはいうものの、ほんのりとアクアマリンのブルーも感じられる逸品です。
ぜひチェックしてみてくださいね!
本日の新着商品は2月18日の新着先取りライブでご紹介しています。動画でもお楽しみください。
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