こんにちは、プレミアムストーンギャラリーです。
本日は、約2900万年前の隕石衝突によって誕生したリビアングラスのブレスレットをご紹介します。
久々に入荷した今回の品は、透明感と気泡を含んだシュワシュワ感”あふれるタイプ。リビアングラスらしい逸品たちです。
しかも、今はその美しさからは想像もつかないほど、お求めやすい価格でご提供できています。

リビアングラスとは?──宇宙からの贈り物
リビアングラスは、約2600〜2900万年前、巨大な隕石がリビア砂漠に衝突した際に発生した熱と圧力で、地表の砂が一瞬でガラス化した天然のインパクトガラス(テクタイトの一種)です。
このガラスはリビア砂漠やエジプト西部など、限られた地域でしか採取されない希少な天然物。
淡い黄緑色やレモンイエローの美しい色合いと、内部に浮かぶ気泡や流線模様が魅力です。
まさに、宇宙と地球が融合した“時空を超えた結晶と呼ぶにふさわしい存在です。

ツタンカーメンも愛した“砂漠の宝石”
リビアングラスは古代から“特別な石”として扱われてきました。
中でも有名なのは、ツタンカーメン王の胸飾り。その中央に飾られていたスカラベ(聖甲虫)は、リビアングラス製だったことが判明しています。
当時の人々が鉱物学的に「天然ガラス」として分類していたわけではありませんが、
- 入手が困難で、
- 限られた地域からしか手に入らず、
- 王族や神官といったごく一部の階層しか所有できなかった
ことから、体感的に「非常に希少で神聖な宝石」として認識されていたことは確かです。
今回のブレスレットの見どころ
今回入荷したリビアングラスのブレスレットは、どれも気泡が豊かに入り、光を通してきらめく“炭酸感”のある珠ばかり。
色味も、淡い黄緑〜イエローが中心で、手元にふんわりとした優しさを添えてくれます。
サイズは10mm〜11.5mmと存在感があり、一本でも主役級の美しさ。
黒点などの異物も極力少ない物を選んでいますよ。
「リビアングラスって、こんなに綺麗だったのか」と、あらためてその魅力に驚かされるブレスレットたちです。

今が“最も手にしやすい瞬間”です
ここだけの話ですが──
今、リビアングラスは相場が下がっている“非常に特殊な状況”にあります。
本来、天然ガラスであるリビアングラスは、地球上に存在する絶対量が限られており、
しかもエジプト政府によって新たな採集・輸出が厳しく規制されている素材です。
つまり、今市場に流通しているのは「過去に採れた在庫」のみ。
にもかかわらず、現在は一部で流通が安定しており、品質に対して価格が非常に抑えられている状況にあります。

実際、今回のブレスレットたちは、10年前なら“高品質品”として3〜10倍の価格で取引されていたレベル。
このクラスの品がこの価格で手に入るのは、今だけかもしれません。
リビアングラスのスピリチュアルな側面
リビアングラスは古代インドやチベットで「アグニマニ(火の真珠)」と呼ばれ、
精神的成長や潜在能力の開花を助ける石として信じられてきました。
現代では、以下のような石言葉をもつパワーストーンとして人気です。
- 潜在能力の覚醒
- 魂の再生
- カルマの浄化
- 宇宙エネルギーとの同調
- 願望成就
ただの美しい装飾品ではなく、内面と響き合う石として愛されています。
天然石の「パワー」や「効果」を保証するものではありません。
これらは文化的・歴史的背景に基づく“参考情報”としてご紹介しています。
実際の石選びにおいては、「石そのものの美しさ・品質」を重視してお選びいただくことをおすすめしています。
まとめ|手にするタイミングは“今”かもしれません
数ある天然石の中から、もしこの石に目が留まったのなら──
それは“今”というタイミングが、ちょうど良かったということなのかもしれません。
2900万年の時を超えて、今が最も手にしやすい瞬間。
この機会に、宇宙と古代王族の記憶を宿すリビアングラスと出会ってみませんか?
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