ここに来ました!!!
ということで、今日は立春ですね!
暦の上では今日から春ということですけれども、
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サクラアゲートです。
いやぁ、久しぶりに来てくれましたね〜〜〜。
この石を見ると、桜好きな私としては、嬉しくなります。
この不思議な石は本当に天然なのだろうか?
どうしてこんな風にできているのだろうか?
興味は尽きません。
もちろん人工的に桜を埋め込んだとは思っていませんが、鑑別を取ってみました(^^;;
鑑別の結果によると本来の宝石名を「スフェルリティック・クリスタル・イン・アゲート」と呼ぶとのことでした。
アゲートはめのうです。アゲートの中に“スフェルリティック・クリスタル”が内包されたものであるということですね。
アゲートは石英の多結晶質ですので、鉱物名は「天然クォーツ」です。
さて、スフェルリティック・クリスタルとはなんぞや?
という疑問が湧いていますよね(^^;;
実は、スフェルティティック・クリスタルもまたクォーツ(石英)なのです。
細かな粒子の集合体をスフェルリティックと呼ぶんです。
これがサクラの花のように見えるというわけです。
私がこの天然石と出会った2017年から、さらにさかのぼること数年前から、市場では「チェリーブロサッム・アゲート」という名前で出回っていたようです。
鉱物名や宝石名が、必ずしも市場で流通する名称になるわけではありません。
ただ、私はどうしても「チェリーブロッサム」とは呼びたくなかったんですよね・・・・。
そして、サクラアゲートと呼ぶことにしました。
そのワケは、この石がとても日本的な装いであることからです。
日本の花が「桜」(ソメイヨシノ)であるように、日本人と桜の花は深いつながりがあります。
だからこそ「チェリーブロッサム」ではなく「サクラ」と呼びたいところです。
なにより私が桜好きだからというのもありますけれども。。。
このような模様が自然にできあがったと言うことに、本当に感動します。
自然が作り上げた芸術品ですね。
アゲート(めのう)は、それほど希少な鉱物ではありませんけれども、、、
このサクラアゲートは、今では入手が難しい品です。
最初(2017年の夏)に買い付けた際は豊富にありました。
翌2018年も少しだけ入手することができましたが、その後はまったく入荷しませんでした。
今回の品は、2018年以来4年ぶりに迎え入れた、サクラアゲートです。
本当に久しぶりに迎えることができたこの品を自信を持ってオススメいたします。
春の訪れを十二分に感じることのできるこの石。
きっと楽しんでいただけると思います。
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