こんにちは!本日の新着商品は「スティヒタイト」です。スギライトにも似た癒しパープルな石です。ぜひチェックしてみてくださいね!
スティヒタイトとスギライトの違いとは
それにしても、スティヒタイトって、なんとなくスギライトに似ているな〜と思ったんですよね。
まぁ、まったく似て非なるものであることはガッテン承知なんですけれども、気になって仕方がない・・・。
ということで、スギライトとスティヒタイトの違いについて、ちょっと調べて見ました。
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モース硬度が1.5〜2というのは、かなり柔らかい石なんですね。人の爪の硬度が2.5なので、相当な柔らかさです。
と思ってしまいますよね。
でも、安心してください!含浸処理によって強度が上がっていますので、爪でボロボロになることはありませんよ。とはいっても、ガンガンぶつけたりはしない方が良いですね。
なぜ含浸処理を施すのか?
含浸処理というのは、原石のすき間に薬剤を浸透させて防水性や気密性、強度の向上をめざす処理です。パワーストーンでは、樹脂の含浸剤を使用していることが多いですね。
硬度の低い石、すき間の多い石は、この処理をしないとビーズに加工することが難しくなります。
宝飾品として加工する天然石では重要な処理というコトになりますね。
本日入荷のスティヒタイトブレスレット
本日入荷したスティヒタイトのブレスレットは全部で6本。色の濃い大玉と淡い色味の小粒、2つのタイプをご用意しています。
色の濃いタイプは、12ミリ前後で15900円〜17800円。色の淡いタイプは8ミリ玉で7300円になります。

2つのタイプの違いについてもう少し詳しく見ていきましょう。
濃い紫のスティヒタイト
濃い紫色のスティヒタイトは、2023年1月の鑑別結果では「有色の含浸処理」となっていました。
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今回の品も同じタイプですね。
有色剤の含浸処理ということで、着色にあたります。天然の色味よりも濃くなっているということですね。
天然色を求める方にはオススメできませんけれども、大玉のスギライトを持つような雰囲気は楽しめる品です。

12ミリ前後の大玉でこの色味のスギライトを持つとなると、今は100万円でも叶いません。
それが1万5000円くらいですからね。ケタが2つ違います。
そんなこともあり、今はスギライトの代わりとして人気が高まっているというお話も伺っています。
淡い紫色のスティヒタイト
さて、お次は淡い紫のタイプです。

こちらは、2022年11月に当店で初めてご紹介したスティヒタイトと同じタイプです。
産地は南アフリカで、色の濃いタイプと同じく含浸処理が行われていますが、こちらは無色透明の含浸処理ですので、色味はナチュラルです。
使い勝手の良いサイズでもあり、男女問わず人気がありますね。
実は希少なスティヒタイト
さて、今回のスティヒタイトいかがでしょうか?
今回は、スギライトに似ている石と言うことで、スティヒタイトとスギライトの違いを深掘りしてみたのですけれども、、
スギライトはレアストーンでもあり、非常に高価な石になってしまいました。
一方、スティヒタイトはレアではないとかというと、そうでもありません。
スティヒタイトもまた、希少な石なんですよ。
特に今回の大玉はあまりお目にかかれませんので、この機会にぜひ手にして頂けたらと思います。
動画もチェック!
本日の新着商品は7月15日の新着先取りライブでご紹介しています。動画ではマクロレンズを使って拡大した様子もご覧いただけますよ。美しい天然石の世界をお楽しみください。
じゃ、じゃあ爪でひっかくとボロボロと削れちゃうんじゃないの??