こんにちは!今回は神奈川県の赤ボサ石をご紹介します。
赤ボサ石とは?
赤ボサ石は、神奈川県真鶴町で産出される石材で、本小松石の柔らかい層に属します。柔らかいとは言っても、安山岩であり風化が進みにくい特性を持ちます。表面はゴロッとしており、柔らかく、崩し積みや野面積み、ロックガーデンに適しています。また、面白い形状の石は景石や山灯篭としても利用されますよ。アプローチなどの地面に敷くこともあります。吸水率が高いため、苔を育てたい場合にも最適なんですよ。
赤ボサ石の赤色は、主に含まれる鉄鉱物によって引き起こされます。鉄鉱物が存在することで、石の表面が赤みを帯びることがあります。このような鉄鉱物の含有量や組成によって、赤の濃淡や色調が異なることがありますよ。
この石ができた要因は、約40万年前の箱根の噴火により、海に流出した溶岩が冷え固まったものとされています。
そんな赤ボサ石をビーズに加工し、ブレスレットに仕立てました。表面はザラザラした感触です。独特のグレーと淡い赤色はとても落ち着いた風格がありますね。
プレミアムストーンギャラリーでは、赤ボサ石のブレスレットをご用意しています。ブレスレットには、桐箱と水晶さざれもお付けしますよ。ぜひチェックしてみてくださいね!
本日の新着商品は1月31日の新着先取りライブでご紹介しています。動画でもチェックしてみてくださいね!
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