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日本の石ルース特集[北海道・青森編]|8月24日新着

こんにちは!本日は日曜日ですので、日本の石を紹介する日ですね。今日はこちらの品をご覧いただきたいと思います。

はい、こちらは日本の石のルースなのですけれども、私が密かに集めていたカボションルースたちなんですね。ここから本日の新着商品としてご案内したいと思いますよ。

上のコレクションケースには、12個のルースが入っていますけど、今日はその中から次の4個をピックアップしました。

左の2個は青森県の石、右の2つは北海道の石ですよ。

これまでブレスレットやさざれでご紹介したことがある石です。

では、どんな石かチェックしてみましょう!

北海道産の石

北海道の石は「日高翡翠」「ヴァーミリオンオブシディアン」です。

日高翡翠

日高翡翠(ひだかひすい)は、北海道日高町で1966年に発見された希少な緑色の宝石です。

翡翠とは呼んでいますけど、厳密には”ひすい輝石”ではなく、クロムダイオプサイド(クロム透輝石)という鉱物で構成されているんですね。

ただ、その構造や美しさ、色合い、透明感が本来の翡翠にとても似ているため「第三の翡翠」「幻の翡翠」とも呼ばれています。

石言葉:「知恵」「長寿」「飛躍」

ヴァーミリオンオブシディアン

ヴァーミリオンオブシディアンは、主に北海道・大雪山の火山活動(約150万年前)によって生まれた希少な黒曜石(オブシディアン)です。

通常の黒曜石とは異なり、黒いガラス質の中に酸化した溶岩由来の赤(朱色)が混ざり合っている点が、特徴なんですね。

この黒色と赤褐色のコントラストがとても美しく、「紅十勝」「花十勝」や「マホガニーオブシディアン」とも呼ばれることがあります。

新石器時代には矢じりやナイフなどにも使われていた石です。

石言葉:「仕事運の上昇」「未来を見通す力」「本質を見抜く直観力」

青森県産の石

青森県の石は「津軽錦石つがるにしきいし」と「津軽錦緋石つがるにしきひいし」をご紹介。

津軽錦石

津軽錦石は、主に青森県津軽地方で産出される、美しい色彩と模様を持つ天然石の総称です。

「錦石」は、二色以上の鉱物が混じり合い、色彩や模様が豊かで錦織物のように美しいことから名付けられていますよ。

本当に織物のような美しい模様ですね。

津軽錦緋石

そんな津軽錦石の中には、鮮やかな赤色に発色する石があります。

とても美しい緋色の石であるため、特別に「錦緋石にしきひいし」と呼ばれています。

こちらのルースは、錦石の華のような模様はありませんが、ツヤのある赤色が美しいですね。

石言葉:「癒し」「若さ」「艶やかさ」


さて、本日は日本の石シリーズから北海道と青森県の石を二種類ずつご紹介しました。

これまで、ブレスレットやさざれ、勾玉などでご紹介した石もありますが、カボションルースはコレクションしやすいタイプかなと思います。

この機会にぜひ、日本の石の魅力に触れていただけたら幸いです。

他のルースたちもまたの機会にご紹介しますね!

本日の新着商品は8月19日の新着先取りライブでご紹介しています。動画ではマクロレンズを使って拡大した様子もご覧いただけますよ。美しい天然石の世界をお楽しみください。

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ネットショップに掲載している商品は全て店頭でご用意しております。気になる商品を実際に手に取って、並べて比較してご覧頂くことができます。「これだ!」というお目当ての商品がなかったとしても、色々と見てみたいという形でもまったく問題ございません。どうぞお気軽にご来店ください。天然石好きの方とお会いしてお話ができることを楽しみにしております。

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