こんにちは!本日は昨日に続きまして、クンツァイトをご紹介します。今日は色違いのグリーンクンツァイトですよ。
本日の新着商品「グリーンクンツァイト」
本日の新着商品は「グリーンクンツァイト」です。
緑色のクンツァイトって、あまり知られていないかも知れませんね。
クンツァイトってどんな石かな〜と思ったら、こちらの記事で詳しく解説しています。よろしかったらチェックしてみてくださいね。
上の記事にもありますけれども、クンツァイトと言えば「ピンク色」です。
正確にはスポデューメン(スポジュミン)という鉱物で、ピンク色から薄紫色のものを「クンツァイト」と呼びます。
そして、緑色のスポデューメンには「ヒデナイト」という名前があるんですね。
スポデューメンは基本的には無色ですが、灰色のものがもっとも多い石です。微量のマンガンを含むことでピンク色に発色し「クンツァイト」よ呼ばれ、マンガンがクロムに置き換わるとグリーン〜イエローグリーンになり「ヒデナイト」と呼ばれます。
グリーンなのに「ヒデナイト」じゃない?
では、今回の品は「ヒデナイト」じゃない?と思いますよね。
でも違うんです。
この理由は鑑別結果によります。
鑑別の結果、今回の品は「スポジュミン」(=スポデューメン)となりました。まぁ、天然のスポデューメンなのは分かっていたのですが、発色の起源が判定できないということなんですね。
発色の起源がクロムと特定できれば「ヒデナイト」となるのでしょうけれども、もしかするとまた違った原因によるのかもしれません。実際のところ、スポデューメンの発色起源はまだまだ不明なところが多いものです。
ということで、今回の品はグリーンであることは明らかですので、グリーン・スポデューメンまたは、グリーン・スポジュミンですね。
ただですね、、、残念なことに「スポデューメン」ではあまりに知名度が低すぎて、みなさん悩んでしまうと思います。ですので、クンツァイトの知名度をお借りして「グリーン・クンツァイト」の名前でご案内しますね。
クンツァイトの色違いということなら安心ですよね(^^)
鑑別書にもありますが、キャッツアイ効果のビーズも確認されています。
というところで、今日はグリーンのクンツァイトをご紹介しました。昨日のミルキーピンクなクンツァイトと合わせると、桜が咲いたみたいです。春は近いですね!
昨日のクンツァイトと合わせて新着商品をチェックしてみてくださいね。!
本日の新着商品「グリーンクンツァイト」は、2月28日にお届けしたYouTubeライブでご紹介しています。よろしかったらこちらもご覧くださいね!
3/4 21時に登場します
コメントを残す