こんにちは!プレミアムストーンギャラリーです。本日は「巳の日」ということで、蛇の置物をご紹介したいと思います。蛇の置物に込められた意味・願いについて解説したいと思いますよ。ぜひチェックしてみてくださいね!
巳の日とは?──金運を招く弁財天のご縁日
「巳の日(みのひ)」とは、十二支の「巳(へび)」にあたる日のこと。 12日に1度の周期でめぐってきますが、特に金運に縁がある日とされ、多くの人に親しまれています。

この日は、金運や芸術・知恵を司る神様「弁財天(べんざいてん)」の縁日でもあり、 弁財天の使いとされる「白蛇」にちなみ、蛇のモチーフを持つことで金運アップが期待されると考えられています。
さらに、60日に一度めぐってくる「己巳の日(つちのとみのひ)」は、巳の日の中でもとくに強力な金運日とされ、 開運アイテムを迎えるのに最適なタイミングともいえるでしょう。
なぜ「蛇」は縁起がいいのか?
蛇が縁起物として大切にされてきた背景には、古代から伝わる自然観や神話的な象徴があります。
まず、蛇は脱皮を繰り返す生き物です。その姿は「古い自分を脱ぎ捨て、新たに生まれ変わる」ことの象徴とされ、再生・成長の意味を持ちます。
また、弁財天の使いとされる「白蛇」は、金運や財運を呼び込む存在として広く信仰されてきました。特に関西圏の神社や寺社では、白蛇の絵馬や置物を目にすることも多いでしょう。
さらに、蛇は田畑を荒らすネズミを退治する益獣でもあり、古くから豊穣をもたらす存在とされました。商売繁盛、農業の守り神としての一面もあるのです。
このように、蛇は自然の中で人々と共存しながら「神聖」「豊かさ」「守り」の象徴として深く根付いてきたのです。

蛇の置物に込められた8つの願い
蛇の置物には、古くからさまざまな願いが込められてきました。その背景には、自然界における蛇の特性や、日本各地の信仰・風習が深く関係しています。
以下に、蛇の置物が象徴する代表的な8つの願いをご紹介します。
願いの種類 | 意味・背景 |
---|---|
金運・財運の上昇 | 蛇は弁財天の使いとされ、金運アップや富を招く象徴とされます。特に白蛇や黄金の蛇は金運の守り神として人気です。 |
成長・復活・再生 | 蛇の脱皮は「生まれ変わり」や「再スタート」の象徴とされ、人生のリセットや困難からの再起を願う意味が込められています。 |
豊穣・繁栄 | 蛇は田畑を荒らすネズミを捕食することから、農作物の実りや商売繁盛をもたらす豊穣神として信仰されています。 |
健康・長寿 | 再生力の象徴である蛇は、病からの回復や長寿の願いを託す存在でもあります。 |
家族の幸福・家運隆盛 | 家庭円満や家族の健康・安全を祈願して、玄関やリビングに飾られることが多いです。 |
事業の成功・知恵 | 敏捷で直感に優れる蛇は、知恵や判断力の象徴とされ、仕事運やビジネス成功の願いが込められます。 |
厄除け・守護 | 神聖な存在としての蛇は、邪気を祓い、悪い運気から守る力があるとされています。 |
良い年を迎える願い | 干支の巳年の飾り物として、「目標達成」「実りある一年」を祈願する意味があります。 |
ちなみに今年は巳年ですけれども、干支の巳年の置物としては、「実りある年」「目標達成」「良い年になるように」といった願いも込めて飾られます。
天然水晶×蛇の彫刻がもたらす意味と魅力
蛇の姿を彫り込んだ天然水晶は、それ自体が強力なシンボルです。 水晶が持つとされる“浄化”や“調和”の力と、蛇が象徴する“再生”や“繁栄”といった意味が重なることで、 この彫刻にはさまざまな願いや力が込められていると考えられています。
さらに、蛇が上を向いている姿は「運気上昇」「目標達成」「未来志向」を象徴するもの。 飾る人自身が前を向いて進む力を得る――そんな存在になってくれるかもしれません。
水晶の浄化力と相乗効果
水晶は、古来より「邪気を祓い、場を整える石」として世界各地で珍重されてきました。蛇のモチーフと組み合わさることで、持ち主の内面の混乱や不安をリセットし、目標に向けた道筋を整えてくれると考えられています。
彫刻の美しさと透明感
天然のクリスタルから彫られた蛇の姿は、見る角度や光の反射によって印象が変わり、見るたびに新たな表情を見せてくれます。その透明感と質感は、所有する喜びを日々感じさせてくれるでしょう。
上を向く姿の意味とは?
上を向いた蛇は「目標達成」「上昇」「未来志向」の象徴です。自分自身の成長や飛躍を願うタイミングにぴったりであり、玄関や書斎に飾ることで、空間の雰囲気まで前向きに変えてくれる存在となります。
天然石の「パワー」や「効果」を保証するものではありません。
これらは文化的・歴史的背景に基づく“参考情報”としてご紹介しています。
実際の石選びにおいては、「石そのものの美しさ・品質」を重視してお選びいただくことをおすすめしています。
おすすめの飾り方と開運ポイント

こちらでは私が風水の本などで調べたオススメの飾り方をご紹介します。
飾る場所の選び方
- 玄関:家全体の運気を左右する重要な場所。蛇の置物を入口近くに置くことで、金運や幸運を呼び込みます。
- リビング:家族が集まる空間。家庭円満や健康運を高める効果が期待できます。
- 書斎・デスク周り:集中力や知恵、ビジネスの発展を願うならここ。事業の成功を後押しする配置です。
飾る向きと高さのポイント
- 蛇の頭が「上を向いている」タイプなら、高い位置(棚の上など)に飾るのがおすすめ。
- 蛇の顔が部屋の内側を向くように置くと、「運を家の中に取り込む」流れを作れます。
- 方角は、金運を意識するなら西〜北西がよいとされます。
飾る際の注意点
- 汚れた場所や、物がごちゃごちゃしている空間には置かないようにしましょう。
- ホコリをかぶると運気も下がるといわれるため、定期的な掃除と感謝の気持ちを忘れずに。
- 他の神仏像などと近づけすぎると意味が混乱することもあるので、単独で飾るのが理想です。
私からひとこと〜気にしすぎない方が良い
これらの内容は「絶対守らなければばならない!」ということではありません。できることはやれば良いですし、全部やらないと効果がないとか罰が当たるという話はありません。
当店では自由に天然石を楽しんでいただくことが主旨ですので、強制することはありません。
気にしすぎると石に人生を縛られてしまいますから、だったら無い方が良いワケです。
ここでお話しした「開運」ということについては、丁寧な心がけが開運につながるということはあり得ると思います。
丁寧に飾り、日々心をこめて接すること、なにより楽しむことで良い方向には進んでいけるとは感じますね。
気負わず、楽しみながら石と接していただければと思います。
本日の新着:天然水晶「蛇の置物」3タイプ
本日入荷したのは、天然水晶を使用した3タイプの「蛇の彫刻置物」。
どれも職人によって一点一点丁寧に彫り上げられた、世界にひとつだけの作品です。
それぞれの個性と魅力をご紹介します。
【RE014】台座付き・上向き蛇彫刻|重厚で威厳ある佇まい



透明感のある天然水晶から彫り上げた蛇が、堂々と頭をもたげ、上を見上げる姿。
再生・成長・上昇を象徴するようなフォルムは、まさに「運気を引き上げる」存在感。
高級感のある木製台座がセットになっており、玄関や書斎に据えるインテリアとしても優秀です。
- サイズ:約110×72×50mm(台座込み:サイズ:約110×72×50mm)
- 重量:196g(台座込み:約350g)
- 特徴:運気の「上昇」を象徴するポーズ+ディスプレイしやすい台座付き
【RE015】コンパクト平置きタイプ|空間になじむ柔らかさ



平置き型の水晶蛇彫刻で、流れるような曲線が印象的。
柔らかく静かなエネルギーを放つ一体で、リビングや寝室にも自然と調和します。
シンプルながらも表情豊かで、見るたびに癒しを与えてくれるような存在です。
- サイズ:約50×34.5x15mm
- 重量:44.2g
- 特徴:飾る場所を選ばないコンパクト設計+やさしい印象のフォルム
【RE016】躍動感ある蛇彫刻|生命力と力強さを感じる一体



蛇がとぐろを巻きながら立ち上がるような、立体感のあるダイナミックな彫刻です。
動きのある造形と厚みのある水晶により、強い存在感と迫力を兼ね備えています。
「力強く前進したい」「大きな目標に挑戦したい」という方におすすめです。
- サイズ:約50×35.5x15mm
- 重量:42.3g
- 特徴:見る角度で印象が変わる彫刻美+エネルギッシュな構え
どのタイプも一点限りのご用意です。
「今の自分にぴったりだ」と感じたなら、それはまさにご縁かもしれません。
どうぞお早めにチェックしてみてください。
ライブ映像で確認
本日の新着商品は7月8日の新着先取りライブでご紹介しています。動画ではマクロレンズを使って拡大した様子もご覧いただけますよ。美しい天然石の世界をお楽しみください。
まとめ:今日、あなたは何を願いますか?
願いをカタチにする「巳の日」に
人生を変えるタイミングは、ふとした瞬間にやってきます。
今日のような「巳の日」は、願いをカタチにして動き出すのにぴったりな日です。
金運、健康、再生、家族の幸福──
あなたが今、心のどこかで求めているその想いを、そっと託してみませんか?
蛇の置物がそっと背中を押してくれる存在に
静かに、しかし確かな存在感で見守ってくれる蛇の置物。
目に入るたび、あなたの中に眠る前向きな力を呼び起こしてくれるはずです。
新たな節目や挑戦の時に、天然水晶の蛇がそっとあなたを後押ししてくれる──
そんな存在として、お迎えいただければ幸いです。
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