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守山石(滋賀県)|1月12日新着

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日本の石特集ページ

こんにちは!本日は滋賀県の銘石「守山石」をご紹介します。

琵琶湖の西岸地域が誇る守山石

守山石は、滋賀県の琵琶湖西岸地域で産出される特徴的な石材です。

特徴

守山石の最も際立った特徴は、その美しい縦模様です。何層もの堆積層が織り成す綺麗な縞模様が、この石の魅力となっています。チャートの縞模様が特に美しいとされ、この独特の外観が守山石の人気の理由の一つです。

産地と名称

守山石の主な産地は、比良山を中心とする湖西地域です。ただし、「守山石」という名称は、より広い範囲の石材を指すこともあります。例えば、守山の隣の木戸から採取される「木戸石」も、しばしば守山石の総称に含まれます。

早春の琵琶湖を通る琵琶湖大橋と背景になる雪の比良山
早春の琵琶湖を通る琵琶湖大橋と背景になる雪の比良山

歴史的背景

守山石の流通は、明治23年(1890年)に琵琶湖疏水が完成したことで大きく変化しました。この水路によって、琵琶湖と京都東山が結ばれ、物流や水運が改善されたことで、守山石の輸送がより容易になりました。守山石は、その美しさと独特の模様から、現在でも庭園設計や装飾用石材として高い評価を受けています。その魅力的な外観と歴史的な背景が、日本の伝統的な庭園文化に深く根付いているのです。

用途

守山石は、主に以下の用途で使用されています:

  1. 庭園装飾:京都の東山をはじめとする和風庭園で、枯山水や池の周りに配置されることが多く、庭園に欠かせない存在感を示しています。
  2. パワーストーン:一部では、金運、出世、開運などの意味を持つパワーストーンとしても扱われています。
  3. 建築材料:その独特の模様と耐久性から、建築材料としても使用されています。

守山石のアクセサリー

プレミアムストーンギャラリーでは、運気向上、金運・出世の意味を持つ「守山石」を用いたアクセサリーをご用意しています。

守山石のブレスレットには、カラーが白と黒の2種類あります。どちらも趣きのある風合いですよ。

守山石は2024年12月13日のNHK「にっぽん百低山」滋賀県の蓬莱山特集でも紹介されていました。

本日の新着商品は1月7日の新着先取りライブでご紹介しています。動画でもごらんください。

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北海道 インカローズ

国内最高品質の天然石に会える空間
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恵比寿本店

ネットショップに掲載している商品は全て店頭でご用意しております。気になる商品を実際に手に取って、並べて比較してご覧頂くことができます。「これだ!」というお目当ての商品がなかったとしても、色々と見てみたいという形でもまったく問題ございません。どうぞお気軽にご来店ください。天然石好きの方とお会いしてお話ができることを楽しみにしております。

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