本日の新着商品は、タンザナイトのブレスレットです。
今回は、8-8.5mmの#SE101と、8.5-9mmの#SE102の2本を追加しました。

どちらも当店では「高品質クラス」としてご紹介している品です。
当店の「高品質クラス」は、市場全体を見わたしたうえで、
非常に高いレベルの品であると認めた場合につけている独自のグレード表記です。
なお、当店における最上位グレードは「プレミアムクラス」です。
今回のタンザナイトは、次点にあたる高品質クラス。
単に名前だけで高級感を出すための表記ではなく、
色合い、透明感、粒の印象、ブレスレット全体としての完成度を見て判断しています。
青でもあり、紫でもあるタンザナイト

タンザナイトといえば、やはり青紫の色合いです。
ただ、「青紫」と一言で片付けるには、少しもったいない石でもあります。
青でもあり、紫でもある。
見る角度や光の当たり方で、ふっと表情が変わります。
今回のブレスレットも、濃い青一色で押してくるタイプではありません。
透明感のあるブルーをベースに、粒によって紫を帯びたり、少しグレーを感じたり。
全体としては、落ち着いた上品な雰囲気にまとまっています。
ギラギラした派手さではなく、じわっと目を引く美しさ。
タンザナイトらしい良さが出ているブレスレットです。
メレラニだけで産出する希少な宝石
タンザナイトは、鉱物名でいうとゾイサイトの一種です。
青色から青紫色を示すゾイサイトが、一般的にタンザナイトと呼ばれています。
名前の由来は、産地であるアフリカのタンザニアです。
そして、タンザナイトを語るうえで外せないのが産地の話です。
タンザナイトは、タンザニア北部のメレラニ鉱山地域でのみ産出するとされています。
世界中のあちこちで採れる石ではありません。
一時期は、良質なタンザナイトの流通量が大きく減り、「いよいよ入手が難しくなるのでは」と言われた時期もありました。
その後、より深い場所での採掘が進み、再び市場で見かける機会は増えています。
ただし、深く掘れるようになったからといって、世界中でザクザク採れるようになったわけではありません。
産地がメレラニ鉱山地域に限られていることは変わりません。
だからこそ、タンザナイトは今後も供給状況によって希少性が高まる可能性があります。
当店では、こうした背景を持つ希少性の高い石を大切に扱っています。
ただ綺麗なだけでなく、「この品質で今出会えること」に価値がある石。
タンザナイトは、まさにそういうタイプの宝石です。
今回追加した2本について
#SE101は、8-8.5mm玉のブレスレットです。
タンザナイトらしい青紫の雰囲気を、すっきり楽しめる一本です。



#SE102は、8.5-9mm玉のブレスレットです。
#SE101より少し大きめなので、手元に着けたときの存在感はこちらの方があります。



どちらも、宝石ルースのように濃く均一な色を楽しむタンザナイトとは少し方向性が違います。
ブレスレットとして身につけたときに、粒ごとの個性や、自然な青紫のグラデーションを楽しむタイプです。
内包物やクラックも見られます。
ただ、それも天然石ビーズとしては自然な表情の一部です。
完璧に整った人工的な美しさではなく、天然石らしい奥行きがある。
そこに惹かれる方には、かなり楽しんでいただけると思います。
タンザナイトの処理について
タンザナイトは、一般的に加熱処理が行われている宝石種として知られています。
産出時には、黄みや褐色、グレーを帯びたゾイサイトとして見つかることがあります。
それを加熱することで、青から青紫の美しい色合いが引き出されるとされています。
ここで大事なのは、タンザナイトの場合、加熱処理されているから価値がないわけではない、ということです。
むしろ、タンザナイトは加熱を前提に評価される宝石と考えた方が自然です。
また、現状の鑑別技術では、個別のタンザナイトについて「加熱か非加熱か」を明確に判定することは難しいとされています。
そのため、当店でもタンザナイトについて「非加熱」を売り文句にはしていません。
見るべきところは、色合い、透明感、粒の表情、全体の美しさ。
そこをきちんと見てご紹介しています。
少し繊細。でも、そこも魅力
タンザナイトは美しい石ですが、扱いには少し注意が必要です。
モース硬度は6〜7程度とされますが、へき開があるため、強い衝撃は避けた方が安心です。
硬い場所にぶつける、落とす、スポーツや力仕事のときに着ける。
こうした使い方はおすすめしません。
汚れが気になる場合は、やわらかい布でやさしく拭く程度で十分です。
タンザナイトは、ガンガン使う道具というより、丁寧に楽しむ宝石です。
少し繊細ですが、その繊細さも含めて魅力だと思います。

サファイアとは違う、物語のある青紫
タンザナイトは、ブルーサファイアと比較されることがあります。
たしかに、どちらも美しい青系の宝石です。
ですが、鉱物としてはまったく別物です。
サファイアはコランダム。
硬度が高く、宝石として非常に丈夫なことで知られています。
一方、タンザナイトはゾイサイトの一種です。
サファイアほどの硬さはなく、扱いには少し気を使います。
では、タンザナイトの良さはどこにあるのか。
それは、青と紫がゆらぐ独特の色合いです。
サファイアが「格式ある青」だとすれば、タンザナイトは「物語のある青紫」。
そんな印象があります。
どちらが上という話ではありません。
方向性が違います。
王道の青を選ぶならサファイア。
少し幻想的で、見るたびに表情が変わる青紫を楽しむならタンザナイト。
そういう選び方も面白いと思います。
12月の誕生石として
タンザナイトは、12月の誕生石としても人気があります。
12月の誕生石には、ターコイズ、ラピスラズリ、ジルコンなどもあります。
その中でもタンザナイトは、上品で落ち着いた印象のある石です。
冬の澄んだ空気。
夕暮れから夜へ変わる空。
静かな光を含んだ青紫。
タンザナイトの色には、そういう雰囲気があります。
12月生まれの方への贈り物としてはもちろん、青系・紫系の天然石が好きな方にもおすすめです。
パワーストーンとしての意味
パワーストーンの世界では、タンザナイトは「冷静さ」「知性」「高貴」「誇り高き人」などの石言葉で紹介されることがあります。
また、冷静な判断を助ける石、ネガティブな流れを好転させる石として語られることもあります。
もちろん、こうした意味や効果については、科学的に保証されるものではありません。
当店では、石の意味や効果を商品の性能として保証しているわけではありません。
ただ、タンザナイトの落ち着いた青紫色を眺めていると、気持ちがすっと静まるように感じる方はいるかもしれません。
意味を信じるかどうかは別として、色や美しさから受ける印象を楽しむ。
それも、天然石との付き合い方のひとつです。
こんな方におすすめです
今回のタンザナイトブレスレットは、次のような方におすすめです。
・青紫系の天然石が好きな方
・透明感のあるブレスレットを探している方
・12月の誕生石を身につけたい方
・サファイアやラピスラズリとは違う青を楽しみたい方
・派手すぎない、上品な天然石ブレスレットを探している方
・粒ごとの個性や天然石らしい表情を楽しみたい方
・タンザナイトの希少性にも魅力を感じる方
今回のタンザナイトは、強烈なインパクトで見せる石ではありません。
けれど、眺めているうちに、青と紫のゆらぎにじわじわ惹かれていきます。
手元に着けたときも、主張しすぎず、静かに雰囲気を添えてくれるブレスレットです。
そして何より、タンザナイトは産地が限られた宝石です。
良い品質のブレスレットに出会える機会は、いつでも同じようにあるとは限りません。
気になったときが、その石との出会い時です。
まとめ

本日は、高品質タンザナイトブレスレットを2本ご紹介しました。
タンザナイトは、タンザニア北部のメレラニ鉱山地域でのみ産出するとされる、青から青紫色のゾイサイトです。
強い多色性を持ち、見る角度や光によって、青みや紫みの印象が変わります。
今回追加したのは、8-8.5mmの#SE101と、8.5-9mmの#SE102です。
どちらも、透明感のある青紫色と、粒ごとの自然な濃淡が魅力です。
内包物やクラックも含めて、天然石ビーズらしい表情を楽しめる一本になっています。
タンザナイトは、一般に加熱処理が行われている宝石種として知られています。
現状では個別石の加熱・非加熱を明確に判定することが難しいため、当店では非加熱を売り文句にせず、色合い・透明感・全体の美しさをもとにご紹介しています。
宝石としての希少性。
12月の誕生石としての人気。
そして、青と紫のあいだにある静かな美しさ。
タンザナイトならではの魅力を、ぜひ手元でお楽しみください。
本日の新着商品「高品質タンザナイトブレスレット」
青でも紫でもない、そのあいだにある美しさに惹かれた方へおすすめです。
本日の新着商品は5月26日の新着先取りライブでご紹介しています。動画ではマクロレンズを使って拡大した様子もご覧いただけますよ。美しい天然石の世界をお楽しみください。


































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