諫早石のご紹介
諫早石(いさはやいし)は、長崎県諫早市周辺で採掘される砂岩です。
通常の砂岩は柔らかく建材には適さないものですが、諫早石は硬質の砂岩であり、細工が容易で吸水力に優れる石材として、珍重されてきました。
オランダ坂、グラバー園、出島周辺、長崎市の平和公園の舗石、懐霄館、日本銀行長崎支店の外壁など、長崎における多くの歴史的な建築物に使用され、現在でも広く親しまれています。
中でも国の重要文化財に指定されている眼鏡橋は、およそ28,000個の諫早石を使って作られています。天保10(1839)年に建造されてから、実に150年もの風雪に耐えながら、今も諫早のシンボルとして親しまれています。
美しさと丈夫さを兼ね備えた銘石が、長崎の諫早石です。
諫早石の産地
長崎県諫早市周辺
諫早市(いさはやし)は、長崎県の中央部にある市です。長崎市、佐世保市に次いで長崎県で三番目に大きい都市であり、九州では14番目に人口の多い都市です。
諫早石の製品
プレミアムストーンギャラリーでは、諫早石のブレスレットを取り扱っております。
石の肌触り柔らかで、少しザラザラ感がありますが、キメも細かくキラキラとした小さな輝きが楽しめる銘石です。
諫早石 ブレスレット
日本銘石「諫早石」のアクセサリーは、プレミアムストーンギャラリーオンラインショップで販売しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
本日の新着商品は7月23日の新着先取りライブでご紹介しています。動画でもお楽しみください。
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