本日の新着商品は、深紅のきらめきが美しい「ルビー」のブレスレットです。
宝石の女王とも称されるルビーは、その鮮やかな赤色から「情熱」や「勝利」を象徴する石として、古代より人々を魅了してきました。
今回ご紹介するのは、ファセットカットを施したルビービーズを連ねたブレスレット。
光を受けるたびに赤い炎のように輝き、手元を華やかに彩ります。
ルビーとは?宝石の女王と呼ばれる理由
ルビーはコランダムという鉱物の一種で、赤色を呈するものを特に「ルビー」と呼びます。同じコランダムでも青色のものはサファイアと呼ばれ、ルビーとサファイアは「宝石の双璧」とも言える存在です。
ルビーの赤色はクロムによる発色で、その濃く鮮やかな色合いが高い評価を受けてきました。古代インドでは「勝利を呼ぶ石」、ヨーロッパでは「愛と情熱の象徴」として、王侯貴族に珍重された歴史があります。

鉛ガラス含浸処理による透明感
今回のブレスレットの特徴は、鉛ガラス含浸処理が施されています。天然ルビーは内包物が多く、透明度に欠けることがありますが、この処理によってクラックを充填し、透明感を高めることができる処理なんですね。
その結果、光に透かすと瑞々しい赤色が強調され、より一層「宝石らしい美しさ」を楽しめるのです。天然石ならではの深みと、処理による輝きのバランスが魅力の一本です。
天然石・パワーストーンの市場では宝石質のルビーを扱うことができず、白っぽく透明感のないルビーが多く扱われてきました。
それでもパワーがあれば良し!というお話なのですけれども、宝石に近いルビーもビーズで見たいものだ・・・と思っていたところに、この処理方法が発見されたんですね。
この方法が生み出されたおかげで、パワーストーンの市場でも、宝石のようなルビーを扱うことができるようになったわけです。

鮮やかな真紅が生み出す存在感
ルビーの魅力は、やはり「真紅」と表現されるその色合いです。特に光の当たり方によって濃淡が変わり、手元にドラマチックな印象を与えます。
カットされた表面が光を反射し、見る角度によって異なる輝きを見せるため、飽きることなく楽しめるのもポイント。
普段の装いに合わせれば、シンプルなコーディネートのアクセントとなり、特別な日の装いでは上品さと気品を引き立ててくれます。

鑑別書付きで安心
天然石の購入で気になるのは「本物かどうか」という点ではないでしょうか。
今回のブレスレットには、しっかりと鑑別書が付属しています。宝石鑑別のプロによって確認された安心の一品。
コレクションとしてはもちろん、贈り物としても自信を持っておすすめできます。

ルビーを身につける意味
スピリチュアルな世界では、ルビーは「情熱」「生命力」「勝利」の象徴とされています。持ち主にエネルギーを与え、困難を乗り越える力をサポートすると言われてきました。
もちろん当店では「効果より美しさを楽しむ」スタンスを大切にしていますが、古来から語り継がれてきたストーリーに思いを馳せながら身につけるのも、天然石の楽しみ方のひとつです。

本日の新着商品
本日入荷の天然ルビーカットビーズブレスレットは、6.7ミリ玉と7ミリ玉の2本ご用意しました。

ルビーは、ただの赤い石ではなく「宝石の女王」として長い歴史の中で人々を魅了してきた特別な存在です。
今回のブレスレットは、鉛ガラス含浸処理によって透明感を高めた美しい真紅の輝きを楽しめる一点。ファッションアイテムとしても、コレクションとしてもおすすめできる逸品です。
ぜひ、この機会に手元を彩る「情熱の赤」をお楽しみください。
本日の新着商品は8月26日の新着先取りライブでご紹介しています。動画ではマクロレンズを使って拡大した様子もご覧いただけますよ。美しい天然石の世界をお楽しみください。
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