こんにちは、プレミアムストーンギャラリーです。
本日は珍しい品が入荷しました。
「スモーキークォーツ・イン・フェルドスパー」という石です。
フェルドスパー(長石)の中に、スモーキークォーツ(煙水晶)がとじ込められたというお話なんですけれども。。。。

なんだかすごい模様ですよね!
それに、青白いシラーが光ってますし。
「レオパードムーンストーン」という名前で流通しています
最近中国から出てきて、(産地はスリランカ)
「レオパードムーンストーン」とか「レオパードラブラドライト」という名前で流通しているんですね。
いや、確かにレオパード(ヒョウ)柄ですね!
ただ、この名前はあくまで流通名(コマーシャルネーム)でして、
鑑別すると「スモーキークォーツ・イン・フェルドスパー」になるんです。
フェルドスパーは、長石グループ。
ムーンストーンやラブラドライトも含まれます。
ただ、鑑別ではムーンストーンやラブラドライトとは特定しませんでした。
ヒョウ柄の正体は、スモーキークォーツ
そして、面白いのがこのヒョウ柄の正体。
スモーキークォーツです。

ベースは白い長石なので、ホワイトラブラドライトとか、本当にムーンストーンかというところに、
このスモーキークォーツが入り込んだんだ、というお話ですけれども、
どうなってこうなった、というのは本当にわからないのですけど、素晴らしいですよね、こんなでき方。
自然が作ったんですよ。私がこねくり回したわけじゃないですからね。
信じられますか?
練ったりすると模造石になるんです。
組み合わせて固めたやつは模造石と出るんですよ。
なので天然フェルドスパーで出ているということは、本当に自然にできたということです。
1本だけ、ホルスタイン柄
こちらのブレスレット(SK589)は、柄が大きくて、ヒョウ柄というよりは、ホルスタイン柄かな?という個性がありますね。


ヒョウに見えるか、牛に見えるか。
写真を拡大して、確かめてみてください。
当店は鑑別の名前でご紹介します
長石とクォーツが混ざり合う岩石というのは、そんなに珍しいわけではないんですけど、
こういう透明度があって、スモーキークォーツと長石だけで渡り合っているというのは珍しいのかなと思います。
レオパードムーンストーンというコマーシャルネームは、かなり良い名前だと思いますけれども、
当店では、正式な宝石名である「スモーキークォーツ・イン・フェルドスパー」でご紹介させていただきました。
なお、この石には含浸処理がされています。
透明な材料をしみ込ませる、通常の処理です。色は変えていません。
とても面白い石です。ぜひチェックしてみてくださいね!





































